秋が深まってくると、昭和記念公園の黄金色に輝くイチョウ並木や、日本庭園の幻想的な紅葉ライトアップが恋しくなりますね。
でも、いざ夜のお出かけとなると、どのくらい混雑するのか、チケットは当日でも並ばずに買えるのかと不安になるものです。
せっかくの美しい景色を目の前にして、長蛇の列で疲れてしまったり、寒さで凍えてしまったりするのは避けたいですよね。
今回は、私が実際に現地を訪れて感じたリアルな体験や、事前にとことん調べてわかった混雑回避のコツを定性的にお伝えしますね。
チケットのスマートな買い方から、冷え込む夜の防寒対策、さらには車で行くときの知る人ぞ知る裏ワザまで、これからお出かけするあなたに寄り添って詳しくお届けします。
昭和記念公園の紅葉ライトアップにおける当日券の仕組みと購入方法
日本庭園に入るならWEB券の事前予約が絶対におすすめの理由
昭和記念公園の紅葉ライトアップイベントでは、メインとなる日本庭園の鑑賞に特別なチケットが必要となりますね。
イチョウ並木などのエリアは通常の公園入園料だけで入れますが、日本庭園の幻想的なライトアップを見るためには、専用の鑑賞券を用意しなければなりません。
この鑑賞券は、オンラインで購入できるWEB券が基本となっています。
WEB券は来場の1週間前から当日までスマートフォンなどで簡単に購入できますので、あらかじめ手元に確保しておくのが最も安心ですね。
スマホ画面を見せるだけでスムーズに入場できるため、入り口での待ち時間をほぼゼロにすることができますよ。
当日窓口購入における売り切れと待ち時間の注意点
もし事前にWEB券を購入していなくても、当日現地で窓口券として現金で購入することは可能です。
ただし、当日券の販売状況はWEB券の売れ行きに左右されるという点に注意が必要ですね。
WEB券が完売してしまっている場合は、当日窓口での販売自体が行われません。
さらに、混雑する週末などは当日券を求める人で窓口に長い列ができ、購入するまでに30分以上待つことも珍しくないのです。
せっかく現地に到着したのに、入る前に並んで疲れてしまうのはもったいないですよね。
特別な理由がない限りは、行く途中の電車の中などでも構いませんので、WEB券を事前に購入しておくことを強くおすすめします。
| チケットの種類 | WEB事前購入 | 当日現地窓口購入 |
|---|---|---|
| 日本庭園ライトアップ鑑賞券(大人) | 1,200円 | 1,300円(※WEB完売時は販売なし) |
| 日本庭園ライトアップ鑑賞券(小中学生) | 600円 | 700円(※WEB完売時は販売なし) |
| 入園料(大人) | 別途 450円が必要です(中学生以下は無料) | |
昭和記念公園の紅葉ライトアップで混雑を避けるための時間帯
一番混み合う時間帯とおすすめの穴場時間
夜の公園が美しく彩られるライトアップは、点灯する時間帯によって人の流れが大きく変わります。
最も混雑するのは、点灯が始まる16:30から18:30頃にかけての時間帯ですね。
お仕事帰りの方や、日中から公園に滞在していた方々が一斉に動き出すため、並木道や日本庭園の入り口は非常に賑やかになります。
もし、人混みを避けてゆっくりと静かに紅葉を堪能したいのであれば、少し遅めの19:00以降を狙うのがおすすめですよ。
19:00を過ぎると、早い時間から来ていた方々が少しずつ帰り始めるため、園内全体に落ち着いた空気が漂い始めます。
閉園時間の21:00(最終入園は20:30)に向けて、少し遅めの贅沢な夜のお散歩を楽しむのが、ツウな回り方ですね。
混雑時でもゆっくり鑑賞するための撮影マナーとポイント
園内は非常に広大ですが、人気の撮影スポットにはどうしても人が集中してしまいますね。
特にかたらいのイチョウ並木や日本庭園の池周辺などは、誰もが立ち止まって写真を撮りたくなる美しいエリアです。
周囲の人とお互いに譲り合いながら、心地よく景色を楽しむ姿勢が大切になりますね。
また、日本庭園内では三脚の使用が指定された場所のみに制限されていることも知っておきたいポイントです。
周りの方の視界や歩行を遮らないよう配慮しながら、目に焼き付ける時間を大切にするのも、素敵な過ごし方ではないでしょうか。
夜の昭和記念公園は極寒?実際に感じた寒さと必須の防寒対策
遮るもののない広大な敷地ならではの寒さ
秋のライトアップに出かける際、最も後悔しやすいのが防寒対策の甘さですね。
東京だからと油断していると、夜の昭和記念公園の寒さに驚かされることになります。
公園は東京ドーム約39個分という非常に広い敷地を持っており、周囲に風を遮る建物がほとんどありません。
そのため、日が暮れると同時に急激に気温が下がり、冷たい風が吹き抜けて体感温度が一気に冬並みになります。
ただ歩いているだけでも体温がどんどん奪われていきますので、普段のお出かけよりもプラス1枚多めの装備を意識してくださいね。
持っていって大正解だった冬小物のリスト
私が実際に現地を歩いたとき、本当に持ってきてよかったと心から感じたアイテムを整理しました。
特に首、手首、足首の3つの首を温めるだけで、寒さの感じ方が劇的に変わりますよ。
- 首元をしっかり覆う厚手のマフラーやネックウォーマー
- スマートフォンを操作できる薄手でも暖かい手袋
- ポケットにお忍びさせておく使い捨てカイロや貼るカイロ
- 温かいお茶や白湯を入れたマイボトル(自販機は売り切れになることもあります)
- 冷たいアスファルトやベンチからの底冷えを防ぐ厚手の靴下
夜の園内では温かい飲み物を買う自動販売機やキッチンカーも並びますが、混雑していると並ぶのにも時間がかかります。
自分でお気に入りの温かいお茶などをマイボトルで持参しておくと、いつでも体を温めることができて本当に重宝しますよ。
公式駐車場を避けて渋滞知らずでアクセスする穴場駐車場の裏ワザ
夜間開園で使える公式駐車場の注意点
車で昭和記念公園に向かう場合、まず候補に上がるのが公式の駐車場ですね。
公園にはいくつか駐車場がありますが、夜間ライトアップのイベント時に利用できるのは、基本的に立川口駐車場と西立川口駐車場の2か所のみとなっています。
他の入り口や駐車場は夕方に閉まってしまうため、夜間エリアへ行くための選択肢が限られてしまうのですね。
しかし、イベント期間中の公式駐車場は非常に混雑し、満車になってしまうことも少なくありません。
駐車場に入るための長い車列に捕まってしまい、入園する前にライトアップの時間が終わってしまうような事態は避けたいところです。
立川駅周辺に停めて一駅電車に乗るスマートなアプローチ
そこで、私がおすすめしたいのが、あえて公式駐車場を避けて立川駅周辺の民間駐車場を利用する裏ワザです。
立川駅の北口や周辺には、商業施設と提携しているものを含め、数多くの大型駐車場が存在しています。
収容台数が非常に多いため、公式駐車場のような激しい満車渋滞に巻き込まれる心配がほとんどありません。
車を立川駅周辺に停めた後は、JR青梅線に乗ってわずか1駅(約3分)の西立川駅へと向かいます。
西立川駅の改札を出ると、ライトアップの入り口である西立川口は目の前、徒歩約2分という驚きの近さなのです。
昭和記念公園は本当に広いため、立川口から歩き始めるとメインのエリアにたどり着くまでにかなり体力を消耗してしまいます。
西立川駅から入園することで、歩く距離をぐっと短縮でき、体力を温存したまま美しい景色をじっくり楽しめるのも大きなメリットですね。
特別な秋の夜を心地よく過ごすために
夜空に美しく浮かび上がる昭和記念公園の紅葉ライトアップは、少しの工夫と事前の準備で、何倍も快適に、そして深く心に残る体験になりますね。
まずは行く日が決まったら、スマートフォンから日本庭園ライトアップ鑑賞券のWEBチケットを確保することから始めてみませんか。
そして当日は、冬のお出かけ並みに暖かい服装とカイロを用意して、少し遅めの時間を狙ってゆったりと出かけてみてください。
冷たい夜風の中で、息をのむほど美しい黄金色の並木や、水面に映り込む鮮やかなモミジを眺める時間は、きっと日々の忙しさを忘れさせてくれるはずです。
そんな幻想的な光景に出会った後、お昼の明るい太陽の下で輝くイチョウの絨毯や、昼夜の表情の違いについても、また改めてじっくり向き合いたいテーマだね。
