どんど焼きの季節になると、今年は何を持っていこうかとあれこれ考えますよね。
定番といえばやっぱりお餅ですが、子供と一緒に行くとなると「もっと喜ぶ食べ物はないかな」「お餅以外を焼いても怒られないかな」と気になることも多いのではないでしょうか。
現地で気まずい思いをせず、家族みんなで美味しく楽しむための食材選びや、ちょっとしたコツを私の体験も交えながら整理してみました。
どんど焼きで焼くものに餅以外の食べ物はアリ?
どんど焼きでお餅以外の食べ物を焼いてもよいのか、気になるところです。
基本的には、地域や会場ごとのルールを守っていれば、お餅以外の食材を焼いても問題ない場所が多く見られます。
ただ、行事の本来の意味や安全面の都合から、持ち込めるものに制限を設けている地域もあるのが実情です。
地域ごとのルールや伝統による違い
どんど焼きは無病息災や五穀豊穣を願う大切な伝統行事です。
そのため「神聖な火で焼いたものをいただく」という考え方を大切にしている地域では、お餅や団子だけに限られている場合があります。
一方で、近所の人たちが集まる温かい交流の場として、自由な食材を楽しんでいる地域もたくさんありました。
自治会や子供会から配られるお便り、地域の掲示板などを事前に見ておくと安心です。
「持ち込み自由」「お餅のみ配布」など、場所ごとの決まりが書かれていることがよくあります。
周りの様子をそっと見渡しながら、雰囲気に合わせて楽しむのが心地よく過ごす近道かなと思います。
子供が喜ぶおすすめの食べ物5選
お餅以外にも持ち込みができる場所なら、子供たちが大好きな食べ物を用意していくとイベントがぐっと盛り上がります。
現地で実際に焼いてみて、扱いやすく美味しかったものを5つ選びました。
現地で手軽に美味しく焼ける食材一覧
火の粉が舞いやすい野外でも、失敗しにくくて子供が笑顔になる食材をまとめました。
| 食べ物 | おすすめの理由 | 焼き方のポイント |
|---|---|---|
| さつまいも | 甘みが増してほくほくになる王道のおやつ | 濡らした新聞紙とアルミホイルで二重に包む |
| マシュマロ | 短時間ですぐにとろとろになり子供受け抜群 | 長い竹串に刺して遠火でじっくり温める |
| ウインナー | 甘いものが苦手な子にも大人気で皮がパリッと香ばしい | ホイルに包むか、串にしっかり刺して落ちないようにする |
| みかん | 焼くと酸味がやわらいで果汁がとてもジューシー | 皮ごとアルミホイルに包んで蒸し焼きにする |
| かまぼこ・ちくわ | 少し焦げ目がつくだけで旨みが引き立つ | 竹串に刺してさっと表面をあぶる程度でOK |
さつまいもは、おき火の隅っこに入れておくだけで立派な焼き芋になるのでとても助かりました。
少し小ぶりのものを選んでおくと、火の通りが早くて食べやすいのでおすすめです。
マシュマロやホイル焼きを楽しむときのマナーと注意点
どんど焼きの火は家庭のコンロとは違って、風向きによって火の粉が飛んだり火力が急に強くなったりします。
周りの方と気持ちよく過ごすためにも、事前の準備やちょっとした気配りが大切でした。
灰や煙で真っ黒にしないための焼き方の工夫
直接炎に近づけすぎると、一瞬で表面が真っ黒の炭になってしまうことがあります。
特にマシュマロは引火しやすいため、赤い炎が出ている場所ではなく、火が落ち着いた「おき火」の熱を利用するのがコツです。
- アルミホイルは厚手のものを使うか、2重〜3重に巻いておく
- 串を使うときは、子供の手元が熱くならないよう長めの竹串や木の枝を用意する
- 食べ物が火の中に落ちてしまわないよう、しっかり固定する
- ゴミ袋を持参して、串やホイルのポイ捨てを絶対に防ぐ
熱くなった串やホイルを触るときに綿の軍手があると安心です。
また、外で食べる子供たちの手や口元はすすや砂糖で汚れやすいので、厚手のウェットティッシュをポケットに入れておくと重宝します。
煙が急にこちらへ流れてくることもあるので、風下に立たないよう立ち位置を調整するのも大事なポイントですね。
どんど焼きを家族で楽しむための第一歩
どんど焼きで焼く食べ物は、地域の習わしを尊重しつつ、アルミホイルや串を上手に使えばお餅以外でも幅広く楽しめます。
まずは地域の掲示板やお便りで今年の決まりごとを確かめ、家にあるアルミホイルをいつもより少し多めにリュックへ詰めてみてください。
それだけで、当日のワクワク感も安心感もまったく違ったものになるはずです。
ちなみに、現地で焼ききれずに持ち帰ったお餅をどう美味しく消費するかについても、また改めてじっくり向き合いたいテーマですね。
あたたかい服装で防寒対策をしっかり整えて、冬ならではの特別な時間を心地よく味わってきてください。
